キュービクル回避の担当、丸山です。(国家資格:第二種電気工事士)
こちらでは、「電気」に関係するお役立ち情報を伝えていきたいと思います!
今回は「蓄電池の種類の特徴」について取り上げたいと思います!
蓄電池の種類は?
蓄電池の種類は前回4種類を説明しました。(第46回電気にまつわるエトセトラ)
4種類は、「鉛電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、NAS電池」です。
鉛蓄電池とは?
鉛蓄電池は、聞きなじみはないですが、バッテリーに使われているので見たことや触ったことがある人は多いと思います。
主な用途は?
1.自動車のバッテリー
エンジンの始動や電装品の電源として使用されています。
2.産業用非常用電源
停電時のバックアップ電源として利用されています。
3.電動フォークリフトやゴルフカート
主電源として使用されています。
メリットは?
1.コストが安価
他の蓄電池と比べて、製造コストが低いです。
2.リサイクル可能
使用済みの鉛蓄電池はリサイクル可能で、環境に優しいです。
デメリットは?
1.重量とサイズ
他の蓄電池と比べて重く、大きいです。
2.過放電に弱い
過放電すると性能が低下しやすいです。
過放電とは?
過放電とは、電池の容量が0%になってもさらにエネルギーを取り出そうとする状態の事です。
お読みいただきありがとうございました!
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