第28回 電気にまつわるエトセトラ「太陽光発電の種類」

キュービクル回避の担当、丸山です。(国家資格:第二種電気工事士)
こちらでは、「電気」に関係するお役立ち情報を伝えていきたいと思います!

今回は「太陽光発電の種類」について、取り上げたいと思います。
※太陽光発電は太陽電池を使用して、太陽光に電気を変換するため太陽電池の種類を深堀します。

太陽電池の種類?

太陽電池の種類は、複数あって、太陽電池の種類によって、特徴が変わります。
太陽電池の種類
シリコン系太陽電池
化合物系太陽電池
有機系太陽電池
量子ドット太陽電池

シリコン系太陽電池

これが最も一般的な太陽電池です。
単結晶、多結晶、アモルファスの3つの主な種類があります。

単結晶シリコン
高純度シリコンを使用し、変換効率や信頼性が高い。
モジュール変効率は最大約20%。

多結晶シリコン
小さい結晶が集まった多結晶シリコンを使用し、低コストで現在最も普及している。
モジュール変効率は最大約15%。

アモスファスシリコン
シリコンを結晶化させないため低コストだが、モジュール変換効率も低く約9%。

種類によって変換効率も変わります。
太陽電池の種類によっても変わりますし、使う材料によっても変わります。

お読みいただきありがとうございました!
次回は、化合物系太陽電池を深堀りしていきます。

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