キュービクル回避の担当、丸山です。(国家資格:第二種電気工事士)
こちらでは、「電気」に関係するお役立ち情報を伝えていきたいと思います!
今回は低圧契約での基本料金について取り上げたいと思います。
低圧の基本料金?
今回は電気料金の中の基本料金について話をするけど、電気料金は基本料金と使用料金に分けられています。
電気料金
簡単に説明すると、低圧200Vは基本料金が高くて100Vは基本料金が安いです。
電力会社によって違いがありますが、だいたい200Vは1kW1,000円~1,400円で100Vは1KVA(10A)300円~700円になります。
基本料金とは?
基本料金は基本料金単価に契約容量をかけた金額になります。基本料金単価は各電力会社によって異なります。契約容量の決め方については、基本的に3種類あるよ。
1.主開閉器契約
メインブレーカー【主幹】の容量(A)で契約容量を決める契約
2.負荷設備契約
導入設備の足し算で契約容量を決める契約
3.実量制契約
実量制契約は過去1年利用した電気容量の1番使った30分の最大需要電力を契約容量にする契約になります。
どの契約が良い?
どの契約が良いかは、利用状況によって変わります。
100Vは主開閉器契約が多くて、200Vは負荷設備契約が多いです。
低圧の実量制契約は少ないと思います。
電気の契約容量についてはほとんどが、電気工事店や施工会社の方に設定してもらうケースが多いです。
お読みいただきありがとうございました!次回は低圧契約の使用料金について取り上げたいと思います。
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