キュービクルは必要?vol.3

キュービクル回避の担当、丸山です。(国家資格:第二種電気工事士)
こちらでは、キュービクルについての情報や「キュービクル回避」について私が担当した事例などをまじえ詳細をご紹介していきます。

「キュービクルは必要?」という内容についてお伝えしていますが、まとめると「必要な施設にはもちろん必要ですが、キュービクルを回避できる施設も多くある」ということです。
今回は、どういう施設でキュービクルを回避することができるかについてお伝えしたいと思います。

まず、ここでも何度もお伝えしているとおりキュービクルは、電力会社との電気供給契約が50kW以上になる時に電気を受電するために必要となる設備なので、電気を多く使用する施設に設置されています。

キュービクルイメージ
キュービクルイメージ
キュービクルイメージ

弊社でキュービクルを回避できた施設の事例

中規模のテナントビル

削減前は電気供給契約が90kWでキュービクルを入れることに。しかし金額やスペースの問題もあり、できればキュービクルは回避したいと当社に相談いただきました。
当社サービスをご利用で、45kWまで削減できることが分かりキュービクルを回避し、約400万円を削減できました!

工場

削減前は電気供給契約が70kW。上記の事例と同じくキュービクルを入れることになったが金額や納期のこともあり当社にご相談いただきました。
当社サービスをご利用で、36kWまで削減でき、約410万円の削減につながりました。

どうやってキュービクルを回避するかの詳細は次回お伝えしますが今すぐ知りたい!という方はこちらをご覧ください。


キュービクルを回避できる目安は以下の通りです。(※あくまで目安ですので詳細はお問い合わせください)
■動力の容量

スクロールできます
管轄概ねOK要検討ほぼNG
東京・中部・北陸・九州~75kW76~109kW110kW~
北海道・東北・関西
中国・四国
~65kW66~79kW80kW~

お読みいただきありがとうございました!
次回もキュービクルは必要か?についてお伝えしたいと思います。


キュービクルの設置にお悩みの方、何でもお気軽にご相談ください!

※キュービクル回避ネットを運営する株式会社グローアップは電力会社です。