小さなサンドイッチ専門店。設備の増設でキュービクルが必要になると言われました。どう判断すれば良いでしょうか?
小さなサンドイッチ専門店を営んでいます。最近、新たにコーヒーマシンを導入し設備を増やしたので電力の契約変更をしようとしたところ、キュービクルが必要になると言われました。
費用もかなり高額なようで、どう判断すれば良いでしょうか。
相談者

【業種】飲食店(サンドイッチ店)

コーヒーマシンのみの増設。キュービクルは回避できました!
今ある設備と増設した設備の状況を詳しく診断したところ、今までは負荷設備契約で50kWぎりぎり超えていなかったが、コーヒーマシン1つで超えてしまったようです。
これを当社のサービスで主開閉器契約に変えれば、使用電力実績見合いで契約容量を決定するので、50kW以下に下げることが可能になり、キュービクルは必要なくなりました。
キュービクルは初期費用も高額ですが点検費用などのランニングコストもかかります。50kW以下に抑えられるならなるべくキュービクルは回避した方が良いと思いますのでキュービクルの設置が回避できて良かったです。
負荷設備契約
一般的な契約。設備の容量の足し算で契約kWが決まる。
【デメリット】使ってなくても基本料金発生
主開閉器契約
メインブレーカーの容量によって契約kWが決まる。
導入設備から流れる電流値を計算。
【デメリット】機械の入れ替わりや使い方の変更でブレーカーが落ちる可能性が負荷設備契約より高い


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